旅の防寒着とアウターの選び方
寒い季節の旅はもちろん、暑いときでもアウターは必要です。最近はどこへ行ってもエアコンが入っていますし、とくに海外旅行の場合は、強烈な効き具合で体調を崩してしまうほどです。
旅では一日中外に出ているので、気温の変化を感じやすくなります。そのため、分厚いダウンジャケットを一枚持っていくよりは、薄手のものを何枚も重ね着する方針がいいでしょう。そのほうが、温度変化にきめ細かく対応できます。
ここでは、旅先の防寒着やアウターの選び方をご紹介します。
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高機能肌着、フリース、ウィンドブレーカーを組み合わせる
防寒の基本は「暖かい肌着を着て、風を通さないアウターを着る」ということです。重要なのは風を通さないウィンドブレーカーで、それだけでは寒い、という場合役立つのがフリース。フリースの上にウィンドブレーカーを着ると、暖かく、温度調節も容易です。
ウインドブレーカーは、レインウェアで代用できます。風を通さないレインウェアを持って行けば、防寒と雨対策にもなります。
薄手のダウンジャケットは使いやすい
ダウンジャケットやコートのような分厚いアウターは、真冬の旅ならもちろん重要です。ただ、ダウンジャケットは薄手のものにして、その下に着るフリースも用意しておく、という方法もあります。
スポーツ用品・登山用品から選ぶ
どうせ旅行だから、スーパーで売っている安物でいいや……、という方も多いようです。それも一つの考え方ですが、安い服はかさばる場合が多いです。薄くて丈夫で高品質なものは、やはりスポーツ用品や登山用品のブランドものから選んだほうがいいでしょう。旅行中に使いやすいですし、長持ちしますし、結果的にそのほうがいい買い物になるでしょう。
コートは高機能で「おしゃれ」なものを
国内旅行や先進国への旅なら、おしゃれなコートを持っていくのもいいでしょう。普通のコートではなく、ゴアテックスなどの機能性コートを着ていくと、軽量で快適です。