国内旅行ガイドブックの選び方
世の中にたくさんあるガイドブック。どれを選んだらいいの?と迷う人も多いはず。
どれも同じじゃない?とお考えの方もいるようですが、そうでもありません。ガイドブック選びも自分のスタイルに合わせて慎重に! ここでは、国内旅行用のガイドブックの種類と選び方をご紹介。
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国内旅行ガイドブックの4タイプ
国内旅行ガイドブックには大きく分けて「総合バランス系」「グルメ、お買い物重視系」「情報セレクト系」「テーマ系」の4つがあります。サイズとしては「書籍型」「ムック型」の2サイズに分けられます。
- 総合バランス系…観光、グルメ、お買い物にバランスよく配慮したもの
- グルメ、お買い物重視系…グルメやお買い物のショップの情報量の多いもの
- 情報セレクト系…情報を取捨選択して掲載し、全てを網羅しないもの
- テーマ系…温泉などのテーマに絞って掲載するもの
このうち「テーマ系」のガイドブックは幅広く、「温泉ガイド」や「登山ルート案内」から「四国四十八カ所を歩く」といったものまであります。あまりに幅が広いので、ここでは紹介しません。
国内旅行ガイドブックを選ぶ3つのポイント
国内旅行ガイドを選ぶときのポイントをご紹介しましょう。
- 地図が見やすいか(大きくてポイントがいっぱい載っているもの)
- レストラン情報が充実しているか(食べるものは重要!)
- モデルルート、みどころ一覧などがあるか(目的地のみどころが一目でわかると便利)
かつては、ホテル情報や交通機関情報も重要でしたが、いまはそれらはインターネットで探したほうが早いのでそちらに任せましょう。
観光地の解説はどれも貧弱
「ガイドブック」とはいうものの、観光地の解説は、どのガイドブックもたいしたことは書かれていません。ですから、ガイドブック片手に刊行すると言うよりは、現地でパンフレットなどを読んだ方がいいでしょう。日本の場合、観光スポットではたいてい解説のパンフレットが置いてありますし、なければ掲示などで解説が書かれています。
レストランの情報はインターネットでも探せますが、ネット上ではあまりに数が多いので、ガイドブックのピックアップされた情報のほうが便利です。